2021年4月16日(金)金津サンホームの玄関ホールに、五月人形が飾られました。
五節句の1つである「端午の節句」の「端午」は、旧暦5月(現在の6月)の最初の午(うま)の日という意味で、梅雨の時期という季節の変わり目には邪気が寄りやすいため、飾りとお供えものをして厄払いし無病息災を願ったことにはじまったそうです。
飾りが兜や弓となったのは、武士が台頭してきた鎌倉~室町時代と言われています。
梅雨に入る前に鎧や兜、武具を出して風を通し、虫干しと手入れをするために飾られていた習慣に由来しており、兜や甲冑、弓は、身を護る大事な装備とされ「わが子をまもってくれるように」との願いが込められています。
金津サンホームの五月人形には、利用者さまの無病息災を願う理事長の願いが込められているのではないでしょうか。
じめじめとした梅雨を吹き飛ばし、笑顔で毎日を過ごしましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡