11月29日(日)金津サンホームにて恒例となる「餅つき会」が行われました。
この餅つき会が行われますと、いよいよ今年もあとわずかなんだと感じられます。
本格的に臼でつく餅つきは利用者の皆さまもとても楽しそうで、
「よいしょ!よいしょ!」と掛け声をかけて下さいました。
千束区子供会の子ども達が来て下さり、一緒にお餅をついてくれました。
頑張ってついてくれたお餅は、早速丸めて仕上げていきます。
お手伝い頂きましたご家族の皆さまの手際の良さを職員も見習いながら、
「きなこ餅、あんこ餅、おろし餅」が美味しそうに出来上がりました。
そして、お餅と一緒に同時進行して作っていたのは「豚汁」です。
大鍋を準備し、この日は200人分の豚汁を一度に作りました。
いよいよ昼食タイムです。お餅つきを目の前で見ていた皆さまのお腹も
すいていたようで、本当に美味しそうにたくさん召し上がっておられました。
また、上志比より毎年来て下さっているボランティアの方たちが
太鼓演奏を披露しに来て下さいました。太鼓演奏の前にお餅つきにも
参加して下さり、この日1日で合計12臼のお餅をつきました!
力強く叩かれる太鼓は本当に格好良く、音色が施設内に響き渡り
お餅つき・豚汁作り・太鼓演奏にと、ご協力頂きました皆さまのおかげで
充実した1日を過ごすことができ、今年の良い締めくくりとなりました。