2022年5月23日(月) 金津サンホームにおいて、特定技能1号新入職員の入社式が行われました。
新型コロナウイルス感染防止の観点から入出国が制限され、観光目的の方々だけでなく、就労目的の方々も入国ができない状況が続いていましたが、本年3月1日の日本時間0時以降、受入責任者の管理の下、観光目的以外の外国人の新規入国が認められ、入社式の運びとなりました。
今回入社された6名の皆さんも、本来であれば、約1年前には入社している予定でしたので、本当にこの日を迎えられて感無量です。
開会宣言に続き、田原理事長より挨拶をいただきました。
続いて新入職員の皆さん一人ひとりに、自己紹介を兼ねたご挨拶をいただきました。
皆さん、緊張している雰囲気が、空気を通して伝わってくるような感じでしたが、これまで学んでこられた日本語で挨拶をしておられました。
続いて、これから多くの時間を一緒に過ごすことになる利用者の皆さんを代表し、利用者の会である“ふれあい会”会長より挨拶がありました。
特定技能1号職員の皆さんから「たくさんのことを学びたい」という前向きな言葉が聞け、私たち職員も、気持ちを締め直す心持ちになりました。
介護技術や日本語に加え“福井弁”を覚えたり、日本での生活習慣を身に付けるなど、たくさんの学びを体験していかれると思います。私たちも一緒に、更なるスキルアップを目指して努力をしていきたいと思います。