更なるスキルの習得を目指して

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2021年101213日(火・水)の2日に亘って、「喀痰吸引等の特定行為研修 第3号研修」が行われました。

喀痰吸引等研修とは、「たんの吸引(口腔内、鼻腔内、気管カニューレ内部)」と「経管栄養(胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養)」を行える介護職員等を養成するための研修で、障害者支援施設である当施設は、「重度障がい者に対する喀痰吸引等のように「特定の対象者に対して喀痰吸引等を実施する」ために必要な研修」である第3号研修を行いました。

1日目は、田原理事長より「障害保健福祉制度の概要」の講義、当施設の羽柴看護師が講師としてDVDを観ながらの座学、2日目は座学に加え演習が行われました。

人形を使用し、鼻から吸引を行う演習時、羽柴看護師のお手本を見ているだけだとスムーズに鼻孔に管が入っていくのですが、受講者である職員は、上げて下げる角度、管を入れる長さを確かめながら慎重に処置を進めていました。

   

私たちは口から食事を取り、咳ばらいをするなどして自力でたんを吐き出すことができますが、障害をお持ちの利用者さまの中には、自力でたんを出すことができなかったり、口から食事ができず経管栄養により栄養を摂る必要のある方がいらっしゃいますので、とても重要なスキルだと思います。

今後も、更なるスキルを習得した職員が増えていくことは、利用者さまの安心できる生活に繋がると感じました。