金津福祉会では厚生労働省が行う「介護ロボット等導入支援事業」を活用し、
介護ロボット「HAL」を導入しました。
介護ロボット「HAL」介護支援用(腰タイプ)は移乗介助など、介助動作時に、動きをアシストすることで、
腰部にかかる負担を減らし、腰痛などのリスクの軽減を図ることを目的としています。
2月に職員2名が「HAL」の管理者講習を受講し、今回は全職員に向けての研修会を行いました。
介護ロボットの機能や着用方法などを学び、職員数名が実際に着用し、体験も行いました。
着用を体験した職員は、屈伸や利用者に見立てた職員を抱え上げたりした時の
腰の負担の軽減にとても驚いた様子でした。
今後デイサービスあわらサンホームでの本格導入に向けて、研修や活用方法の検討を行い、
職員にとって安心安全な労働環境で、
利用者の皆様に安心安全なサービスの提供が出来るよう努めていきます。