先の「第61回福井県社会福祉大会」において福井県社会福祉協議会会長表彰の社会福祉施設功労表彰をいただきました。
民生委員や福祉の方々など、長年にわたり、それぞれの分野に従事され多大な功績を挙げられた諸先輩の方々との表彰となり、自身の歩みを振り返りますと、まだまだ足元にも及ばないようなものであり、大変恐縮しております。
現在社会福祉法人の周辺環境は大きく変化をしており、われわれに向けられる評価も厳しい内容のものが多々あります。
地域公益活動への再投下計画や、公益性の担保など、本来社会福祉法人としてなすべき責務が十分なされていないという論調を払拭し、国民に理解される法人改革を適切に進めていくことが求められています。
今回頂いた表彰を機に、求められる法人のあり方を再度見直し、地域に根ざし、住民の方々から更に信頼をいただけるような法人になるよう取り組んでいきたいと思います。