☼おもうぞんぶん ひなたぼっこ☼

 

施設敷地内の桜が満開を迎えている今日この頃、初夏のような天気が続いています。

「桜雨」とも「花散らしの雨」とも呼ばれる満開に合わせたような雨が降って、すぐに散ってしまう年もありますが、今年は堪能できました。

 

  

 

この2年は、新型コロナウイルス感染予防のため屋外にでることもままならい日々を過ごしてこられましたので、久しぶりに外の空気を思いっきり吸って、あたたかい日差しを思いっきり浴びて、利用者の皆さんの嬉しそうな表情をみるだけで、どれだけ心地よいのかが分かりますね。

 

「ひなたぼっこ」の語源は、諸説ありますが、「日向ぼこり」の語末が省略された語として「日向ぼこ」、さらにそれが促音便化して「日向ぼっこ」になったとする説があります。

「ほこり」は、「ほくほくと暖かい」という意味なのだそうです。

語源から考えると、「日を浴びてほうけている」ことを意味し、正に今日のようなことを指すのではないかと思いました。

 

  

 

施設のお庭でのプチお花見でしたが、思う存分「ひなたぼっこ」ができ、気持ちもリフレッシュ! 日光パワーもチャージ!!できたのではないでしょうか。