温かい食べ物を提供するために

 

地震大国 日本。

阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など大きな被害が出た地震もあり、被災後の日常生活の継続は、ここまで備えれば安心という基準がないくらいに感じられます。

また、昨今は新型コロナウィルスの感染予防のため、海外ではロックダウンの措置が取られるなど、新たな災害と呼べる事態が起こっています。

 

当施設では災害時に備え、炊き出し用の「移動かまど」を購入しました。

このかまどは、灯油バーナーで加熱調理ができ、1杯分を米0.75合とした場合、約135杯分(10升)の炊飯量を1度に炊くことができます。

 (大和重工株式会社HPより)

万が一ライフラインが止まってしまっても、利用者の皆さん、職員はもちろんのこと、地域の皆さまにも温かい食べ物が提供できます。

地域の皆さまとも連携をして、災害を乗り切っていきたいと思います。